2010年 08月 03日
すいかのココナツムース/小学館集英社プロダクション
おはようございます!
暑いですねぇ〜。夏バテされてませんか?
私はほぼ夏バテです(汗)
しんどいですけど、でも夏という季節は決して嫌いじゃないんですよね。
子供の頃、実家の裏庭にあった井戸で、
丸ごと冷やしたひえひえのスイカを思い出します。
井戸水で冷やしたスイカは、芯からひんやりして
冷蔵庫での冷え方とは、ちょっと違うように感じます。
そんなスイカをメイン野菜とした第4回「お昼のベジフル・ブレイク」。
すみません、ご報告が遅れ、一週間前のこととなってしまいましたが、
小学館集英社プロダクション様にて、7月も開催させて頂きました。
テーマは「野菜と果物でクールビズ」。
カリウムで体のミネラルバランスを整えたり、
解熱効果があったりする夏の野菜・果物を上手に摂ってクールビズ!
武田先生の楽しいレクチャーと、
それに今回は、shopro屋上菜園で収穫した伝統野菜の「半白胡瓜」、
長野県から届いた沢山のハクサイ、
………と充実の内容でした。
そして試食は「すいかのココナツムース」。
いつものように、屋上菜園のトマ子さんが
楽しくレポートして下さっています。
「すいかのココナツムース」と「キュウリの甘酢炒め」のレシピも
トマ子さんのレポートページからリンクしています。
「半白胡瓜」は名前の通り、
半分ずつ濃い緑と白っぽい緑のツートンカラー。
太くて、ちょっとヘチマみたい。
現在出回っているキュウリの祖先ともいえる、
今は殆どお目に掛かれない貴重なキュウリです。
shopro屋上菜園では、トマ子さんが希少な種を自ら探しまわり、
伝統野菜を大切に育てています。
サラリと書いてしまってますが、
これってスゴイことなんですよ〜。
伝統野菜は規格化されて出回っている一般の種と違い、
育てるのが難しいのです。
そんな貴重な伝統野菜を、こんな穫れたての新鮮な状態で……
なかなか普通に食べられるものではありません!
もう武田さんも私も、そんなキュウリと対面できただけで大感激。
1本だけ収穫できた大事なキュウリを、
少しでも多くの方に食べて頂こうと
出来るだけ細くスティック状に切りましたが、
私達はご相伴にあずかれなかったので、
召し上がった方、よろしければぜひご感想お聞かせ下さい!
ディップは、トマ子さんのご師匠(?!)で伝統野菜専門家・大竹道茂先生のブログでのコメントを参考にさせて頂き、味噌とプレーンヨーグルトを1:3~4で合わせています。
「すいかのココナツムース」
スイカは種を取り除きながら切っていると、どんどん果汁が流れてしまうので、
粗みじんに切る時に、まな板の上で庖丁で……というより、
そのままボウルに入れて、フォークなどでざっくり潰すとラクです。
潰したスイカを鍋で一緒に加熱するのは、
部分的なゼラチンの固まりを防ぐため。
ゼラチンの配合は、
ベジフルブレイクでの移動と待ち時間を考慮して多めにしてますので、
型抜き出来るぐらいの固さです。
スイカの皮を星型に抜いて、ちょっとカワイくできたかな?
大玉のカットスイカを買っても、
余ったら冷蔵庫で場所を取って困る……という時に作ってみて下さい。
1/6カットの大玉すいかの、大体1/4〜1/5で作れます。
ココナツミルクは、スーパーの中華・アジア料理コーナーに缶で売っています。
暑いですねぇ〜。夏バテされてませんか?
私はほぼ夏バテです(汗)
しんどいですけど、でも夏という季節は決して嫌いじゃないんですよね。
子供の頃、実家の裏庭にあった井戸で、
丸ごと冷やしたひえひえのスイカを思い出します。
井戸水で冷やしたスイカは、芯からひんやりして
冷蔵庫での冷え方とは、ちょっと違うように感じます。
そんなスイカをメイン野菜とした第4回「お昼のベジフル・ブレイク」。
すみません、ご報告が遅れ、一週間前のこととなってしまいましたが、
小学館集英社プロダクション様にて、7月も開催させて頂きました。
テーマは「野菜と果物でクールビズ」。
カリウムで体のミネラルバランスを整えたり、
解熱効果があったりする夏の野菜・果物を上手に摂ってクールビズ!
武田先生の楽しいレクチャーと、
それに今回は、shopro屋上菜園で収穫した伝統野菜の「半白胡瓜」、
長野県から届いた沢山のハクサイ、
………と充実の内容でした。
そして試食は「すいかのココナツムース」。
いつものように、屋上菜園のトマ子さんが
楽しくレポートして下さっています。
「すいかのココナツムース」と「キュウリの甘酢炒め」のレシピも
トマ子さんのレポートページからリンクしています。
「半白胡瓜」は名前の通り、
半分ずつ濃い緑と白っぽい緑のツートンカラー。
太くて、ちょっとヘチマみたい。
現在出回っているキュウリの祖先ともいえる、
今は殆どお目に掛かれない貴重なキュウリです。
shopro屋上菜園では、トマ子さんが希少な種を自ら探しまわり、
伝統野菜を大切に育てています。
サラリと書いてしまってますが、
これってスゴイことなんですよ〜。
伝統野菜は規格化されて出回っている一般の種と違い、
育てるのが難しいのです。
そんな貴重な伝統野菜を、こんな穫れたての新鮮な状態で……
なかなか普通に食べられるものではありません!
もう武田さんも私も、そんなキュウリと対面できただけで大感激。
1本だけ収穫できた大事なキュウリを、
少しでも多くの方に食べて頂こうと
出来るだけ細くスティック状に切りましたが、
私達はご相伴にあずかれなかったので、
召し上がった方、よろしければぜひご感想お聞かせ下さい!
ディップは、トマ子さんのご師匠(?!)で伝統野菜専門家・大竹道茂先生のブログでのコメントを参考にさせて頂き、味噌とプレーンヨーグルトを1:3~4で合わせています。
「すいかのココナツムース」
スイカは種を取り除きながら切っていると、どんどん果汁が流れてしまうので、
粗みじんに切る時に、まな板の上で庖丁で……というより、
そのままボウルに入れて、フォークなどでざっくり潰すとラクです。
潰したスイカを鍋で一緒に加熱するのは、
部分的なゼラチンの固まりを防ぐため。
ゼラチンの配合は、
ベジフルブレイクでの移動と待ち時間を考慮して多めにしてますので、
型抜き出来るぐらいの固さです。
スイカの皮を星型に抜いて、ちょっとカワイくできたかな?
大玉のカットスイカを買っても、
余ったら冷蔵庫で場所を取って困る……という時に作ってみて下さい。
1/6カットの大玉すいかの、大体1/4〜1/5で作れます。
ココナツミルクは、スーパーの中華・アジア料理コーナーに缶で売っています。
by yukazou-t
| 2010-08-03 09:05
| お仕事です!