2009年 09月 26日
クラシックホテルで過ごす晩夏の熱海
またこんな女性誌のようなタイトルで…。
最近めっきり淑女度が落ちているので、たまにはこんなオシャレなまとめ方をしたくなるもので、
夏の終わりの熱海に行ってきました。
とにかくどこかに行きたくて、知人が「食事が旨い」と薦める蓬莱旅館の、今回は別館ヴィラ・デル・ソルへ。
(蓬莱は高過ぎるので!)
旧紀州徳川家の「南葵文庫」の図書館だった建物を東京から移したという洋館、 ヴィラ・デル・ソルは、明治・大正のクラシカルな、歴史を感じさせる佇まい。
全7部屋なので、とにかくものすごく静かに過ごせて、大人の休息のために誂えたような場所です。
かすかに潮の音を感じながら、サロンでの読書は極上の時間。
蓬莱旅館の温泉で、建築としての価値も高い「走り湯」「古々比の瀧」も使えます。
夕食は魚介中心のフレンチコース。
パンが異常に美味しくて、食事中に何度もおかわりして5個も食べてしまったのですが…淑女の行動として良かったのだろうか。
そういえば朝食に茹で卵が出たのですが、うっかりすっかり食べ方を忘れていて、殻をテーブルの淵で割ろうと数回ぶつけてから、ハッと気づきました。
あ。スプーンの背で割るのだった…。
こんな恥ずかしい客だったのですが、スタッフのサービスが型通りではなくて、気さくで非常に和やか。慇懃無礼になることなく、滑らかすぎずにサラッと心地よくて、安らぎます。
女子同士のご褒美旅なんかにオススメです。
最近めっきり淑女度が落ちているので、たまにはこんなオシャレなまとめ方をしたくなるもので、
夏の終わりの熱海に行ってきました。
とにかくどこかに行きたくて、知人が「食事が旨い」と薦める蓬莱旅館の、今回は別館ヴィラ・デル・ソルへ。
(蓬莱は高過ぎるので!)
旧紀州徳川家の「南葵文庫」の図書館だった建物を東京から移したという洋館、 ヴィラ・デル・ソルは、明治・大正のクラシカルな、歴史を感じさせる佇まい。
全7部屋なので、とにかくものすごく静かに過ごせて、大人の休息のために誂えたような場所です。
かすかに潮の音を感じながら、サロンでの読書は極上の時間。
蓬莱旅館の温泉で、建築としての価値も高い「走り湯」「古々比の瀧」も使えます。
夕食は魚介中心のフレンチコース。
パンが異常に美味しくて、食事中に何度もおかわりして5個も食べてしまったのですが…淑女の行動として良かったのだろうか。
そういえば朝食に茹で卵が出たのですが、うっかりすっかり食べ方を忘れていて、殻をテーブルの淵で割ろうと数回ぶつけてから、ハッと気づきました。
あ。スプーンの背で割るのだった…。
こんな恥ずかしい客だったのですが、スタッフのサービスが型通りではなくて、気さくで非常に和やか。慇懃無礼になることなく、滑らかすぎずにサラッと心地よくて、安らぎます。
女子同士のご褒美旅なんかにオススメです。
by yukazou-t
| 2009-09-26 20:58
| オデカケ