2017年 07月 26日
一生モノの暮らしの道具~オチビサンの卵焼き器~
こんばんは。
敬愛する安野モヨコ先生の「オチビサンのオトナの見学ツアー」リポートです!
先日の投稿で、リポーター用の名札が卵に乗っている理由は……
「オチビサンの卵焼き器」のリポートだったからなんです~!!
職人さんがひとつづつ作るプロ仕様の四角い卵焼き用フライパンは、
銅製で内側はメッキではなく錫張りのピカピカ。
一生大切にできる台所道具です。
今月の2日から予約販売が開始されました!
受け付けは今月末、2017年7月31日23時59分までです!
というわけで情報解禁は7月2日だったんですが、
レポートがすっかり遅くなってしまいました、すみませんすみませんすみません!!!
オトナの見学ツアーは初夏のある日。電車に乗って初めて行く東京の町まで。
リポーターに選んで貰って超嬉しいながら、待ち合わせ場所に着くまでドッキドキです。
敬愛する安野モヨコ先生の「オチビサンのオトナの見学ツアー」リポートです!
先日の投稿で、リポーター用の名札が卵に乗っている理由は……
「オチビサンの卵焼き器」のリポートだったからなんです~!!
職人さんがひとつづつ作るプロ仕様の四角い卵焼き用フライパンは、
銅製で内側はメッキではなく錫張りのピカピカ。
一生大切にできる台所道具です。
今月の2日から予約販売が開始されました!
受け付けは今月末、2017年7月31日23時59分までです!
というわけで情報解禁は7月2日だったんですが、
レポートがすっかり遅くなってしまいました、すみませんすみませんすみません!!!
オトナの見学ツアーは初夏のある日。電車に乗って初めて行く東京の町まで。
リポーターに選んで貰って超嬉しいながら、待ち合わせ場所に着くまでドッキドキです。
メルマガでお馴染みの「マリモ」さんや「しおたん」さんに会えてすっかり和む
……とヨカッタのですが、感激しすぎて更に緊張! 笑。
しかし、卵焼き器の製作現場に一歩踏み入ると別の緊張感でソワソワ。
野菜ソムリエなので、畑や青果物の出荷現場にはよく行きますが、
道具職人の手仕事を見るのは初めてです。
ちゃんとリポートできるんだろうか……?!
でもまぁ、専門的なことはスタッフの皆さんがリポートして下さるので(たぶん)
私はあくまでオチビサンファンの視点で!
右の角にこっそりオチビサンがいたり、
なんだかオチビサンにぴったりで嬉しくなってきます。
見学中に工房のすみっこでオチビサン達が遊んでいるような気がしてきます(笑)
こんな一枚の銅の板から12個ぐらいの卵焼き器ができるんです。
ここまでの作業だと1日に400個ぐらい出来るそう。お父さんと、お兄さんと、弟さん、3人で!
私の素人感覚では1日100個ぐらいかと思いましたが、やはりプロはすごい。
設える職人の勘と腕の冴えどころ。
この工房の卵焼き器が、多くの料理人に愛用されるゆえんでしょうね。
これで形は整いましたが、まだ全体が銅のまま。
ここから下の写真のように、内側に錫を焼き付けて使える状態に仕上げるのですが、
写真手前にある錫の延べ棒(金の延べ棒ならぬ、100%純正の錫)を使って……
うわぁ~!
こんな風に出来上がるんですねーーーー!!
熟練の技による昔ながらの製法で、
かつてはガスではなく炭火で行っていたそう。
鏡面仕上げのようにピッカピカです。
このあと皆で家紋の刻印付けの体験をさせて貰いましたが、
かわいいネイルの手はマリモさんです。
オチビサン公式サイトのお楽しみページで
より詳しい内容や使い方のコツ、今回の工房「中村銅器製作所」の情報などをご覧になれます。
購入は下記リンクから。
http://corkshop.jp/fs/corkinc/gr23/012001690000
野菜や果物も、料理も何でもそうですが、
ひとつのものが出来上がり私達の手に届くまでには
沢山の人々の手間と時間が掛かっているんですね。
そんな風に思うと卵を焼く時間が愛おしくなります。
中村銅器製作所の皆様はもちろん、
ファンとの交流の機会を大切にする安野先生と、それを支えるスタッフの皆様、
本当にありがとうございました。
とても大切な思い出になりました。
by yukazou-t
| 2017-07-26 01:43
| オキニイリ・住